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2026年03月31日
発育性股関節形成不全に関わる遺伝子座を同定(共同プレスリリース)
理化学研究所生命医科学研究センターゲノム解析応用研究チームの吉野宗一郎客員研究員(九州大学大学院医学研究院整形外科学分野助教)、寺尾知可史チームディレクター(静岡県立総合病院免疫研究部長、静岡県立大学特任教授)らの共同研究グループは、大規模な全ゲノム関連解析(GWAS)を行い、発育性股関節形成不全(Developmental Dysplasia of the Hip:DDH)とこれに続発する変形性股関節症(Hip Osteoarthritis:OA)の発症に関わるゲノム上の新しい疾患感受性領域(遺伝子座)を同定しました。
2026年03月24日
痛みと暑さを避けるために重要な脂質を発見(共同プレスリリース)
自然科学研究機構生理学研究所/生命創成探究センター/総合研究大学院大学の曽我部准教授および水藤特任助教(在職当時)、本学薬学部の原雄二教授らの研究チームは、危険なレベルの物理的刺激や温度刺激を感じるセンサーの感受性を調節する新しい脂質を発見しました。
2026年02月19日
本学教員がWHO公式ジャーナルに気候と健康正義に関する論文を掲載
経営情報学部の上野雄史教授と松蔭大学の松浦広明教授とが共同で執筆した論文“Insurance companies, climate and health justice” が、Bulletin of the World Health Organization(WHO公式学術誌)にオンライン?ファースト版として先行掲載されました。
2026年02月13日
薬になりにくい―天然物創薬の限界を突破する合成法確立(共同プレスリリース)
薬学部の志津怜太准教授、吉成浩一教授、渡辺賢二教授、佐藤拓海特任助教、食品栄養科学部の三好規之教授らは、名古屋大学、国立健康危機管理研究機構、東京大学、名古屋工業大学との共同研究により、微生物を利用した新しい創薬手法「ケム?バイオハイブリッド合成」を確立し、赤痢アメーバ症に対する有望な治療薬候補の創出に成功しました。
2026年02月04日
指定難病「副腎白質ジストロフィー」診断の鍵となるマーカー分子の産生酵素を発見(共同プレスリリース)
帝京大学の濱弘太郎准教授、藤原優子講師、横山和明教授、日下部吉男講師、岐阜大学の下澤伸行特任教授、高島茂雄准教授、静岡県立大学の滝田良教授、今井瑚子大学院生、近藤健助教らの研究グループは、副腎白質ジストロフィーの診断マーカーとして使われている物質「C26:0-リゾホスファチジルコリン」が、細胞の中でどのように作られるのかを調べました。その結果、この物質のもとになる「C26:0-ホスファチジルコリン」という物質に注目することで、産生に重要な役割を果たす酵素を見つけることに成功しました。
2025年11月13日
酵素的anti-Baldwin則による梯子状ポリエーテル生合成メカニズムを解明
本学薬学部の渡辺賢二教授、佐藤道大准教授、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)のケンダール?ハウク(Kendall Houk)教授のグループは、縮合環状ポリエーテル構造の生成における酵素反応anti-Baldwinエポキシド開環カスケードの位置選択性を量子力学計算とAIを用いることで世界で初めて解明することに成功しました。
2025年10月09日
植物の"武器庫"の形と機能を維持する仕組みを発見 -害虫に強い作物開発へ期待-
静岡県立大学大学院薬食生命科学総合学府博士前期課程修了生の池田誌花さん、鈴木利幸実験等補助員、中川志都美実験等補助員、食品栄養科学部の三好規之教授、田村謙太郎准教授らの研究グループおよび、京都大学大学院の大坪卓さん、嶋田知生講師、フランスのクレルモン?オーベルニュ大学のVanrobays Emmanuel准教授、Tatout Christophe教授らは、植物が害虫から自分を守るための新しい仕組みを発見しました。
2025年08月27日
トランス脂肪酸が老化?炎症を促進する分子メカニズムを発見(共同プレスリリース)
東北大学大学院薬学研究科の小島諒太大学院生、平田祐介准教授、松沢厚教授らの研究グループは、同研究科の佐藤恵美子准教授、帝京大学薬学部の濱弘太郎准教授、横山和明教授、静岡県立大学薬学部の滝田良教授、岩手医科大学薬学部の野口拓也教授らとの共同研究により、最も主要なトランス脂肪酸であるエライジン酸が、DNA損傷の際に起きる細胞老化および炎症を促進することを発見しました。
2025年07月11日
心筋細胞肥大における遺伝子発現制御メカニズムを解明
薬学部分子病態学分野の刀坂泰史准教授、森本達也教授らの研究グループは、心不全に伴う心筋細胞肥大における遺伝子発現制御メカニズムを解明しました。本成果は、生物医学分野において権威のある国際雑誌『Journal of Biomedical Science』(Journal Impact Factor: 12.1)に7月6日付けで掲載されました。
2025年05月26日
伊豆半島東部のマグマ活動の推定に成功(共同プレスリリース)
静岡県立大学グローバル地域センター自然災害研究部門の楠城一嘉特任教授、東京大学地震研究所の行竹洋平准教授、統計数理研究所の熊澤貴雄特任准教授の研究グループは、伊豆半島ジオパーク学術研究助成(美しい伊豆創造センター)を得て研究を実施し、伊豆半島東部で起きる地震のデータ処理に基づきマグマ活動の推定に成功しました。
2025年05月07日
糖尿病による心臓病の発症原因を解明(共同プレスリリース)
神戸大学大学院医学研究科立証検査医学分野の長尾学特命准教授、篠原正和教授(分子疫学分野併任)、静岡県立大学大学院薬食生命科学総合学府栄養生理学研究室の細岡哲也准教授らの研究グループは、糖尿病による心臓病(糖尿病性心筋症)の発症にアミノ酸の代謝が関与していることを明らかにしました。
2025年04月21日
変形性関節症の遺伝子座を962カ所発見(共同プレスリリース)
理化学研究所(理研)生命医科学研究センターゲノム解析応用研究チームの寺尾知可史チームディレクター(静岡県立総合病院臨床研究部免疫研究部長、静岡県立大学薬学部ゲノム病態解析分野特任教授)らの共同研究グループは、変形性関節症のゲノム解析のための国際コンソーシアム(GOコンソーシアム[1])に参画し、アジア人(主に日本人)の解析を行い、変形性関節症の原因となる可能性が高い700の遺伝子の特定に貢献しました。